コロナ禍での四季

ゴールデンウィークを目前に、全国で 夏日を記録し季節を肌で感じることが 難しくなってきた。

 

そんな中でも 利用者の方には季節を感じてもらいたく、コロナ対策を考慮しつつお花見に出かけたり、視覚でも季節を感じてもらおうと

飾り付けやら利用者の方が一緒に作れるものを得意とする職員が趣味を活かして作ってくれている。

(趣味とはいえもうその作品はプロ並みなのですが…)

飾りつけや作品を見ているとこの利用者の方は自分も作ってみたい!!とか言うだろうななど利用者の方の笑顔や反応が思い浮かんでくる。

きっとそれらを作っている職員もひとり ひとりの利用者の方の喜ぶ笑顔を思い浮かべながら作品を作っているのだろうな…

そう考えると四季がなくなりつつある、異常気象と言われるこの頃ではあるが、利用者の方が昔に感じたそれぞれの四季を思い出したり懐かしむことに繋がっていればいいなと思う。

また想いを馳せ時折聞かせてくださる思い出話、それぞれの作品がそんな役割を担ってくれていればいいなと思う。