姉との別れ

 

  今年に入って すぐ上の姉を末期癌で亡くしました。

  ユーモアのセンスが抜群で、明るく働き者の姉でした。

 

  癌が見つかってからは、癌に効くということを

  一生懸命やり、最後の最後まで ″ 生きる ” ことをあきらめませんでした。

 

  私達も、どうか奇跡が起こります様にと

  祈り続けましたが、叶いませんでした。

 

  最後は、緩和ケアに切り替え、自宅で家族に見守られながら

  天国に旅立ちました。

  

  いまだに、姉の死を受け入れられずにいます。

 

  そして、” 死 ” をとても身近なものに感じました。

 

  『 あたりまえの日常が、あたりまえではないこと。』

  『 元気に働ける事に感謝すること。』を、

  姉が教えてくれたような気がしています。

  

   

                 いくし村 石井五十鈴

 

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コメント: 1
  • #1

    社長 (木曜日, 15 4月 2021 15:52)

    ご愁傷様。
    お姉さんの分まで、これからの人生、幸せ一杯でありますように。