10月21日(水)にグループホーム川内では、運営推進会議が行われました。
本来ならば、民生委員さん、地域の方、地域包括センターの職員さん、利用者さん方に参加して頂き、情報交換をし、話し合いや
勉強をするのですが、コロナ禍の為、小規模での開催となりました。
テーブルはアクリル板で仕切りがされています。
川内A棟、B棟の8月、9月の報告、行事報告がされ、今回はその後に防災自主避難訓練をおこないました。
今回の訓練は、夜間時火災想定で行いました。
出火元は、B棟の台所とし、朝食準備中のガスコンロより火災発生の想定です。
出火元の確認→初期消火→消防への通報→A棟へ内線→職員の応援要請→利用者様の避難誘導の訓練としました。
応援要請は、管理者から緊急連絡網で各職員に伝えられ、連絡を受けた職員は駆け付ける段取りになっています。それまでは、
夜勤者が一人で対応していきます。
職員も利用者さん役になり参加です。非常口に向かいます。
台所が出火元ということで、玄関ではなく北側の非常口からの避難になりました。訓練とはいえ、足元には十分に気を付けておこなっています。応援職員も駆け付け、無事に訓練は終了しました。
今回、夜間想定でおこないましたが、一人で対応することが思ったよりも大変であることを実感しました。
火災こそがあってはならないことですが、訓練によって意識が高まり、また見つかった課題にも対応していくことが大切に思いました。
今後は、同じ訓練で消防署の方との合同訓練を行いたいと思っています。また、そこで適切な指導をして頂き、さらに再確認を行いたいと思います。
川内 B棟 山本直美
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社長 (月曜日, 09 11月 2020 13:21)
ピンチに強そうな山本さんは、避難訓練にピッタリの感じ。
然し実際に起こったときは訓練通りにはいかないと思うので、何より火を出さない日ごろの対応をよろしく。
訓練に利用者役のスタッフは、もう少し重量のある人が実感がわくように思うけど⁈