川内の夏　　２０２０

とにかく暑い、今年の夏！！

コロナ禍での夏は、一層の暑さを感じます。

今回は、その中でイキイキ・ワクワクを感じた川内の夏の出来事を紹介したいと思います。

【川内中学校　車椅子贈呈式】

去る７月３１日に、川内中学校で車椅子の贈呈式がありました。

川内中学校の生徒さん達が、暑い日も寒い日も、、雨の日もリヤカーを引いてアルミ缶を回収、洗浄し得たお金で、やわらぎに

車椅子を贈って下さったのです。

川内中学校では地域に社会貢献をすることを目的に、アルミ缶回収運動をされているのです。

コロナ禍での贈呈式は、玄関で行われました。

生徒会長の堂々とした爽やかな対応。その後ろに立っていた生徒さん達の真っ直ぐな視線。先生方の笑顔。

大変嬉しく、頼もしく思うと同時に、この活動の素晴らしさを感じました。

ホームからはこの活動に敬意を表し、感謝状を送らせて頂きました。

車椅子には、キカコンというマスコットが乗せられています。手作りで可愛いキカコンと一緒にホームに帰ると、利用者さんからも職員からも歓声が上がりました。

大切に、大切に使わせていただきます。

【七夕】

川内B棟では、８月７日に七夕をしました。

利用者の方、職員がそれぞれに願いを込めて、短冊を書きました。

願いは、「元気でおれますように、、」「コロナ終息」など思い思いに筆を走らせていたようです。

今年も、職員のお手製「七夕ゼリー」が大変好評でした。

そして今年も、記念撮影。

どうか、みなさんの願いが叶いますように、、、。

【きゅうりのビール漬け】

川内B棟の夏には欠かせない、きゅうりのビール漬け。

昨年、ご近所の方から頂いたきゅうりのビール漬けが、あまりに美味しくて！！

お願いしてレシピを教えて頂きました。

それからというもの、夏のきゅうりの季節には、せっせとビール漬けを作ります。

材料を合わせて、食べ頃は２日経ってから。利用者さんも職員も美味しい！と大好評で、あっという間になくなります。

レシピを知りたい方は、川内B棟まで（笑）

美味しい夏の味になりました。

まだまだ暑い日が続いていますが、夜勤中に虫の声が聞こえるようになり、秋の気配を感じます。

今年は、いつもとは違う夏になりましたが、その中でイキイキ・ワクワクを感じ、笑顔のある日々を過ごせたことに感謝した

夏でもありました。

川内B棟　　山本直美