数日前から調子が悪い利用者が2名いました。
そのうちの1人は入院され、もう1人は数日の間居室で過ごす日々を送っていました。
普段利用者が集まるホールも静けさが増し、いつも聞こえる声が聞こえないのは寂しく感じました。
先日、入院されていた利用者が帰ってこられました。
まだまだ本調子ではありませんが、口達者なところは入院前とさほど変わっていません(笑)
また、居室で過ごされていた方もホールへ顔を出せるまで回復し、笑顔も見せてくれました。
みんなが集まり声が飛び交う、いつもの明るいホールに無事戻ることができたようです。
「いつもと変わらない毎日」、「普段と一緒」というと退屈なイメージですが、それこそが大事であり、利用者にとっては大切なことだと改めて思うことができました。
注:写真は夜勤中に撮りました。利用者が一斉に家出をしたわけではありません(笑)
枝松2階 岡崎
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社長 (土曜日, 18 4月 2020 09:58)
「いつもと変わらない毎日」この有難さは変事を経験しないと中々分からないようだ。
おだやかなの毎日の生活に退屈さを感ながら、三度の食事も当たり前のように口に運ぶ。
でも、この同じ時間にイラクやス-ダンなどの国には、戦争に巻き込まれ、毎日今日生きのびれるか、一日一食の食事さえ取る事が出来ない子供達や多くにの人達がいる。毎日流れるニュ-ス映像も映画シ-ンのように見るのではなく、その現実に思いを馳せると「いつもと変わらない毎日」の有難さが身に染みる。
最も今はコロナ騒ぎでいつもと違う毎日を過ごしていると思うけど---。利用者のために「いつもと変わらない毎日」のために頑張ってください。