ゴールデンウイーク後、沖縄旅行に行って来ました。
近所の友人が、恩師宅に2週間居候していたので、後半の3泊4日を私もご厄介になりに行ったのです。
91歳と83歳の老夫婦が、倹しく、愛情きめ細やかに、倫とした暮らしをしていらっしゃいました。
沖縄へは今までに2回、平和学習で行きましたが、
今回の旅では、人生経験豊かなご夫妻との、良き出会いがありました。
海から湧き上がる入道雲と、沖縄の至る所に咲いている月桃です。
沖縄、台湾、八丈島、小笠原諸島に咲く、かんざしのような花です。葉っぱで餅を包んで蒸して食べたりもするそうです。
テビチ(豚足)です。コラーゲンたっぷりです。しっかり頂いて、美肌に磨きをかけました。
沖縄では、豚は、鳴き声以外は全部食べる!?と、言われています。
瀬戸内海で生まれ育った私とって、どこまでも広がる青い空と海は、将に圧巻でした。
けれども、帰って直ぐに、元米兵による事件があり、切なくなりました。
太平洋戦争末期の地上戦に巻き込まれ、住民の4人に1人が命を落とした沖縄には、
深くて重い歴史があります。 6月23日が慰霊の日です。
追悼式で、小学6年生が読んだ詩のように
「平和ぬ世界どぅ大切(平和の世界こそ大切)」
思いを寄せ、実現させたいと思います。
人生は旅です。私のリフレッシュは旅です。
旅って本当に良いですね。マチュピチュに行ける日まで、元気で長生きしたいです。
川内A 小百合
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