先日の小倉くめさんの講演は、これから社会に出て活動していくため、
また自分自身のために非常に参考になる内容でした。
特に 私自身は障害というものを持っていないので、障害者からの視点や
考えをたくさん聞くことができて非常にためになりました。
一番私が覚えているのは、「障害者がつくられている」という言葉、
そして何もできないようにしているのは家族だということです。
また、出来る範囲のことはやらせること、
すべてをやってあげるようにすると、その人の能力が育たなくなる。など
障害者に対してだけでなく、健常者に対しても言えることだと思うこともありました。
私が偉そうに言える立場ではないですが、
確かに周りにも自分ではやらない人がちらほらいるなと思いました。
また、くめさんは幸せになるための基本や、
人生をよくするための考え方や大事なことを言ってくれました。
非常に共感できる部分がたくさんあり、すごく心に響きました。
幸せな人は笑顔になる、必要なのは自分のやる気。
私もその通りだとうなずきながら話しを聞いていました。
くめさんの講演は、非常に楽しく、そしてこれから大切なことを教えられた貴重な時間でした。
私もくめさんのように、すごく真っ直ぐな心と決意を胸に頑張っていこうと思いました。
平成27年度新入社員 石川 晃
(ティータイム通信2015年3月号掲載)
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